事例紹介

温泉旅館のデューデリジェンス

案件概要

クライアント・部門 大手サービサー
サービスメニュー 不動産デューデリジェンス
業務内容  評価対象は中部地方にある室数80室程度の温泉旅館。依頼目的はサービサーによる債権買取のためのデュデリジェンス。決算書分析による事業収益に基づく収益価格査定や、競売か任意売却かなどの出口戦略提案、ひも付き抵当権の実行にかかる配分割付やこれに基づく債権価格の判定を行った。
 実査については、地元保健所における源泉位置の把握や、泉質・湯量の状況調査などを行い、また、提供される料理の質やサービスの水準なども実際に宿泊して調査を実施し、定性面での評価についても依頼者に伝えることを行った。また、当地独特の土地所有形態から自治体などへのヒアリングや、土地取引慣行について地元の宅建業者に取材して評価に反映した。

担当者後記

 建物の棟数が多く、また、法務局備え付けの建物図面の記載が不明瞭で、建物図面から対象建物の照合を行うことができなかったことから、過去の航空写真の推移などを調べて登記記録の建物と現実の建物との付けあわせを行うという想定外の作業が発生し苦労したが、ひとつひとつを明確にすることができ、クライアントからも大変よろこばれました。